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上尾市歯科・歯医者 マチダデンタルオフィス/アクセス

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埼玉県上尾市西宮下4−354−1

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上尾市歯科・歯医者 マチダデンタルオフィス/診療時間

午前
午後

休診:日・祝・水曜日

午前 9:00〜12:30
(最終受付12:00)
午後 14:00〜18:00
(最終受付17:30)

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院長紹介

院長と歯科との関わり(幼少から現在まで)

幼少期

私がまだ幼い頃、いっしょに暮らしていた祖母が夕食後、こっそりと洗面所で入れ歯を外して磨いているところになにげなく出会したとき、 「おばあちゃんの歯が取れた!!」と本気で驚き泣きそうになりました。これがはじめて歯に興味を示した出来事であったと思います。 その後、「おばあちゃんは入れ歯だから固い物はあまり食べられないんだよ。
健は、虫歯にしないように歯は大切にしなさいね」と教えられ、何となく納得したことを覚えています。

学童期

はじめて歯医者にかかったのは小学生の時でした。学校の歯科検診で用紙をもらったからです。 親にいわれるがまま、渋々、近所の歯科医院へかかりました。
入り口のドアを開けたとたん、“キーン”といういかにも痛そうな音と何ともいえない独特の臭いに、 「これが歯医者なのかぁ」と冷静に感じつつも、すべてがはじめてで、
歯医者=恐怖ということから身震いしました。 幸いにも、初期虫歯であったため、麻酔はチクッと痛かったですが、その後の治療はあまり痛かったという記憶がありません。

大学生時代〜卒業後

両親・兄弟と医療関係者はいませんが、幼少の頃ことが頭のどこかに残っていたのか、 歯科医師になり良い入れ歯を作れるようになって多くの人の役に立ちたいと歯学部を選びました。 大学卒業後も、さらに深く歯科医学を学びたいと思い、迷わず総義歯学(総入れ歯)の大学院に進学することにしました。 歯が1本残っていない“無歯顎”の患者さんを診療する大学病院の補綴科に在籍し、良く咬めて、見た目の美しさも兼ね備えた入れ歯を作ることに熱中しました。 新しい入れ歯が入ったときの患者さんの笑顔は最高のご褒美です。

一方、“無歯顎”の患者さんに対しての治療法として、入れ歯だけでなく、顎の骨にチタン製のネジを埋め込むインプラント治療もにわかに注目を浴びてきていました。
ちょうどその頃、産業技術総合研究所(元 通産省工業技術院)でチタンインプラントの表面処理について研究をしてみないかというお話をいただきました。 研究に関しては全く何もできませんでしたが、「面白そうだし、こんなチャンスは滅多にない」と思い、おもいきってお願いしました。 第一線の研究者の方たちに囲まれ、はじめは戸惑いましたが、厳しいながらも心温かいご指導をいただき、 「誰も知らない新しい発見がある」ことを楽しみながらチタンインプラントの周囲にできる骨の解析をおこないました。 データをまとめて学会発表をし、同様の研究をしている方々と意見交換をしたり、様々な文献を読んだり、インプラントの表面処理についてはかなり詳しくなりました。

もともと、歯が1本も残っていない患者さんを入れ歯インプラント治療によって、もとの歯が全部揃っている状態にすれば、 自分の歯と同じように咬めると思っていましたが、実際に研究・臨床に携わり、やはり人工の歯は、天然の歯には勝てないと感じました。 ある論文によると、「入れ歯は自分の歯に比べ、30%程度の咀嚼能力(かみ砕く力)しかない」という報告があります。
また、企業の歯科検診にも多く携わってきました。何年も歯医者にかかっていない、あるいは、 仕事が多忙で本当は歯医者に行かなくてはいけないのに行くことのできない会社員や工場の方々のたくさんのお口のなかを検診したり、歯科相談を受けたりしました。

あるときふと、「歯科医師として自分ができること、本当に取り組むべきことは何か?」と考えはじめました。 入れ歯は入れ歯で、必要としている患者さんの生活の質(QOL)の向上のために最高の入れ歯を作ることは必要だけれども、 一方で、自分の歯を一生失わないようにする、予防をすることが本当に大切なことではないかとその方法を考え始めました。 しばらくの間、時間をみつけては図書館で日本のものから海外のものまで数多くの論文を読みましたが、その答えはなかなか容易にはみつかりませんでした。

大学院の卒業が決まり、大学病院の補綴科に在籍しつつ、自分の希望に合う歯科医院はないかとさがしていたとき、静岡県静岡市に“魅力的な歯科医院”がみつかりました。 そこは、歯医者なのに歯医者の感じがせず、患者さんもスタッフもだれもが笑顔、美容室のような安心できる空間・・・。今までの歯医者の固定観念を打ち砕くような不思議な歯科医院でした。 「ここだ」と思い、院長先生にお願いし、勉強させてもらえることになりました。診療にも慣れてきた頃、院長先生から「面白そうな勉強会があるよ。いっしょに行こうか。 半年間、週末に山形まで通うことになるけどね」と言われました。よくよく調べてみると、いろいろな本や論文を読んでいた頃に「この先生の診療スタイルはすごいな」と感じたまさにその先生の勉強会でした。 静岡から山形へ。
そこには“ホンモノ”の予防歯科医院がありました。毎回出される課題は「患者さんの歯と全身の健康を守るための自院の改善」。 当たり前のことながらも、実際に医院にもちかえって全員で実践するとなると非常に難しく、歯科医療の理想と現実について深く考えさせられました。 毎回挫折者が多く出るほどの大変厳しいものでしたが、半年間の講習期間は充実しアッという間でした。 はじめて山形を訪れたときがポカポカ陽気であったのに、最終回は天気が大荒れで、行きの飛行機に避雷するという超恐怖体験、また、帰りの飛行機は大雪で最終便まで欠航し 、翌日の診療のため酒田から静岡までなんとか電車を乗り継いでと帰省いう、大変思い出深い勉強会でした。 その後、静岡の歯科医院が“ホンモノ”の予防歯科医院になり、さらに進化し続けているのは言うまでもありません。

そんな「“ホンモノ”の予防歯科医院を自分の生まれ育った“上尾”にもつくりたい」
今後、この地域の口腔内の健康レベルを世界基準(虫歯ゼロ)にすることを目標に日々研鑽、邁進していきたいと思います。

「あなたに げんきを おくるまち あげお」 (市のステートメント=スローガン)

いままでご指導いただきました関係者各位にこの場をかりて心より感謝を申し上げます。

2007年2月19日
マチダデンタルオフィス 町田 健

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